ジャンセリのプレースタイルやポジションは?ウイイレやFIFAの能力値も調べてみた

ジャン・セリ

ロシアワールドカップ出場を決めたハリルジャパン。

その大一番のオーストラリア戦では、長きに渡って模索していた日本代表オリジナルのスタイル、その一つの”完成形の雛型”がようやく見れたと感じた人も多いと思う。

就任当初からハリルが掲げていた”デュエル”は、長年日本が悩まされ続けた、得点力不足の解消と共に、強豪国相手では防戦一方になるであろう事も想定した上での”攻防一体のスタイル”を体現する為に、必要なキーだったのだろう。

過去最高とも言えるバランスで、本大会でも躍進を感じさせてくれたハリルジャパンだが、個人的に雛型だと感じたのは「まだ攻防のバランスがフラットでは無い」と思うから。

井手口と山口のインサイドハーフでは、どうしても”防”には優れていても”攻”には適していない…要するに、バランス的には守備力重視の布陣だったと思う。

オーストラリア戦ではそれがベストだったとも思うが、南アフリカワールドカップのスペイン代表の様に、相手国がどこであろうと自分達のスタイルを貫ける強者のサッカー。

そこを目指す為にはどうしても”ラストピース”として欲しい選手が居る。

それが現在リーグアンのニースで活躍する、コートジボワール代表の26歳『ジャン・セリ』だ。

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ジャン・セリのバルセロナ入りは冬の移籍に持ち越し?

今季のバルサ入りが有力視されていたセリは、惜しくも所属クラブであるニースとの折り合いが合わずに断念したと報じられている。

現在のセリの年棒は定かではないが、バルサとニース間での交渉では、4年契約で4000万ユーロ(約52億円)というもの。

これは広州恒大からバルサに移籍したパウリーニョと同じ金額だ。

来年の1月に再びバルサが獲得に動くとの見方もされているが、その時にはシャビも言っていた様に、4000万ユーロを大きく上回ると見られている。

ツイッターにはこんな情報も。

なぜイスコでもカンテでも無くジャン・セリなのか!?

正直に言うなら”無理だから”としか言い様がない。

レアルマドリード所属のイスコ程のインテリジェンス(思考力)と高い技術力を持つ日本人選手はまだ居らず、チェルシー所属のカンテ程の瞬発力は養おうとして養えるものではなく、天性のものと言える。

しかし、セリは今の日本人選手でも全く背中に手が届かない選手ではない。

リーグアンでは、作シーズンの年間ベストイレブンに入る活躍をし、ファンの間からは「アフリカのシャビ」と呼ばれるまでの選手として移籍市場を大きく賑わしているセリだが、確かな技術、広い視野、豊富なアイデア、流れを読む力。

それらを求める事は日本人選手には不可能なのかと言われれば、決してそんな事なく、むしろ世界で闘う為に必要とされ、長年磨き続けてきたスタイルのはずだ。

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ジャン・セリの身長やスパイクは?

ジャン・セリ

出典:http://www.squawka.com/

セリは身長168cm、体重65kgと、決して恵まれた体格とは言えない選手だ。

因みに井手口が身長171cm、体重69kgですから、一回り小さい井手口と考えれば想像し易いだろう。

ここでも小柄な選手が多い日本人プレーヤーが目指すべき理由が分かるだろう。

スパイクはナイキを使用しており、マジスタ オブラ II FGのオレンジやマジスタ オブラ II SG-Pro Anti-Clogのブラック等を使用している。

コートジボワール代表カラーに寄せて、明るめのスパイクを履く事が多いようだ。

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気になるジャン・セリのプレースタイルは!?

プレースタイルとしては、無尽蔵のスタミナ、タイトな守備、精度の高いキック、攻走守とバランスの良い選手。

特徴は、その”独自の展開力”にあると思うが、中村憲剛の様にスピードに乗った選手を使うのが上手く、貰う前からピッチ内の敵味方の位置を把握し、瞬時に展開出来る。

中でも一際目を引くのが、後方にも展開出来る事。セリはヒールパスを多用する事が多い為、ディフェンダーが的を絞りにくく、柔軟なプレーとインテリジェンスで観客を沸かせている。

日本代表なら誰と同じポジション!?

セリのポジションはMFで中盤の選手。トップ下、セントラルミッドフィルダー、インサイドハーフ、ボランチと複数のポジションでプレー出来る事も強みだ。

日本代表のホームでのオーストラリア戦、4-3-3に当てはめて考えると、アンカーの長谷部の位置よりもインサイドハーフで起用された井手口、山口のポジションが適正と言えそうだ。

普段はクールなジャン・セリもバルセロナへの移籍が破断で激怒?!

ジャン・セリの性格はゴールを決めても控えめな表現が多く、真面目な性格と言えるだろう。

コーチング(指示)もよく出しているが、すぐに聞き入れて動き直す味方を見ていると、厚い信頼も受けている事が分かる。

バルサとの移籍が破談したと聞いた時には感情を露わにしたと本人も言っていたが、幼少期からの夢が破談となれば十分に理解出来るものだろう。

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世界から注目されているジャン・セリに代わる日本代表の選手は!?

ハリルの構想ではずっとあると感じているのが香川の存在だ。

アウェーのUAE戦ではインサイドハーフに香川と今野を起用し、なるべく前で狩り取り、素早く香川に預け、香川と前の3人でゴールに迫る、というビジョンを持っていたと思われるが、結果的には香川にマークが集中した事で、自由に動けた今野の方が存在感を出した試合となり、ハリルの構想には大きくブレーキが掛かった様に見えた。

しかし香川の怪我もあり、オーストラリアを研究していたハリルは、必ずGKからも繋いでくるポゼッションサッカーを見抜き、ハイプレスでも機能する井手口と山口という守備力と走力に定評のある二人を配した事で、結果的には会心の出来とも言える結果に繋がった。

ここで躍進した井手口の台頭により、香川と井手口のインサイドハーフで、攻防共に遜色なく戦えるチームというビジョンが、ようやくハリルの中で固まったのではないだろうか?

ラストピースに必要なのはジャン・セリのプレースタイル

最初にセリを見て思ったのが、「これを日本人で出来るとしたら香川ぐらい」というものだった。

しかしそれはJ2のセレッソ時代からマンU移籍前の香川であって、現状の香川を見る限りでは厳しいと感じている。セリと遜色ないプレーが出来るにも関わらず、何よりも消極的でボールを失う事を極端に恐れてしまうプレースタイルに終始している。

インサイドハーフの候補には香川と井手口の他に、山口、柴崎、小林、若手には鎌田、中島、森岡と候補は数多く居るが、やはりセリの様な展開力とキープ力に加えて球際にも強くプレスも機能させられる選手というのが、ハリルが求める、そして日本代表が行き着いた攻防一体のスタイルであるデュエルサッカーの”ラストピース”となりそうだ。

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FIFA 2017の能力値は?

気になるジャン・セリのFIFAでの能力値を見てみよう。

攻撃

能力値 項目
72 クロス
69 決定力
60 ヘディング精度
84 ショートパス
47 ボレー

スキル

能力値 項目
78 ドリブル
77 カーブ
81 FK精度
84 ロングパス
84 ボールコントロール

ムーブメント

能力値 項目
79 加速
78 トップスピード
83 敏捷性
77 リアクション
86 バランス

パワー

能力値 項目
78 シュートパワー
76 ジャンプ
78 スタミナ
72 パワフル
76 ロングシュート

メンタリティー

能力値 項目
73 積極性
74 パスカット
77 ポジショニング
84 視野
67 ペナルティ
83 Composure

ディフェンス

能力値 項目
73 マーク
71 タックル
69 スライディング

ゴールキーピング

能力値 項目
14 GK ダイビング
13 GK ハンドリング
9 GK キック
10 GK ポジショニング
12 GK 反射神経

※FIFA 2017の能力値は記事執筆時に調べたものになります。

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ウイイレの能力値は?

ジャン・セリのウイイレでの能力値はこちら。

能力値 項目
74 オフェンスセンス
76 ボールコントロール
76 ドリブル
76 グラウンダーパス
74 フライパス
64 決定力
72 プレースキック
70 カーブ
66 ヘディング
66 ディフェンスセンス
67 ボール奪取
77 キック力
77 スピード
78 瞬発力
84 ボディコントロール
68 フィジカルコンタクト
79 ジャンプ
40 GKセンス
40 キャッチング
40 クリアリング
40 コラプシング
40 ディフレクティング
83 スタミナ
2 逆足頻度
2 逆足精度
6 コンディション安定度
3 ケガ耐性

※ウイイレの能力値は記事執筆時に調べたものになります。

これを見ると、ジャン・セリは身長168cmと小柄ながらボディコントロールやジャンプ力の数値が高いですね。

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