18歳の若さでアメリカ代表の中心選手としてプレーするクリスチャン・プリシッチ。
若くしてその才能をドルトムントに見いだされ、瞬く間に世界にその名前を轟かせている。
リバプールなど、ビッククラブへの移籍の噂もあるプリシッチを紹介したいと思う。
18歳の若さでアメリカ代表の中心選手としてプレーするクリスチャン・プリシッチ。
若くしてその才能をドルトムントに見いだされ、瞬く間に世界にその名前を轟かせている。
リバプールなど、ビッククラブへの移籍の噂もあるプリシッチを紹介したいと思う。
トレント・アレクサンダー・アーノルドとは素晴らしい名前だ。
何かハリウッドスターを思わせるような統治者を想像させる威厳のある雰囲気がある。
イングランドが、サッカー大国の威信をかけて育て上げてきたのが今回ご紹介する文頭の名前を冠した若き期待の星だ。
サッカー発祥の地であるイングランドにおける中心人物となりうるのか興味は尽きないが、若干18歳のA代表経験もないそれこそ未開の若駒にサッカーの電源地としての冠を背負っていけるだけの器があるのかどうか、クラブでの活躍と共にその可能性を探る。 続きを読む
ドイツの長く偉大な伝統を誇るサッカークラブ、ボルシア・ドルトムントにまた、期待の若手が入団した。
ロシア生まれのこのウクライナ人は、そのほとんどを自国のウクライナリーグでプレーするが、今年の8月、その素質を見抜いたドイツの名門、ボルシア・ドルトムントが4年の契約をもって招聘することを決定したのだ。
ドルトムントといえば我が日本が誇る香川真司が足掛け二回のキャリアーを重ね所属している超名門クラブである。
ここ数シーズン、同国最大のビッククラブであるバイエルン・ミュンヘンの後塵を拝しているが、各国の若手有望株を積極的に補強しマイスター・シャーレの奪還に闘志を燃やしている。
その賜杯奪還に燃える名門クラブに新たに加入したメンバーが、今回ご紹介するアンドリー・ムィコラーヨヴィッチ・ヤルモレンコだ。
この夏、ボルシア・ドルトムントは奇人/トゥヘル監督の解任と、わがわまま/デンベレノの移籍騒動でファンをヤキモキさせました。
で、そんなゴタゴタに目を奪われている陰で、着々と、盛大に選手獲得を繰り広げていたことに気づいている人は、気づいてましたね。
監督は名将と噂されたピーター・ボスに切り替えたので、腕前拝見とばかり、戦術、布陣にいろんな意見、予想が飛び交っていました。
ということで、フタを開けたら、4-3-3。目を奪われたは、左のウィングのポジションをゲットしていたマクシミリアン・フィリップという若者でした。
フライブルグから2000万ユーロ(約26億円)で移籍してきた、U-21ドイツ代表選手です。
ルイス・エンリケ監督が去り、ネイマールが去り、今シーズンはどうなるのだろうとファンの心配が膨らんでいたFCバルセロナですが、良い意味で期待を裏切り、リーガ・エスパニューラの首位を快走しています。
攻撃は、デンベレが早くに戦線離脱したこともあり、悪い予想どおりメッシ頼みが否めませんが、守備が盤石。
クリーンシートのゲームを積み重ねています。
その原動力となっているのが、センターバックに陣取るサミュエル・ユムティティであることは誰もが認めるところです。
プジョルが抜けてから、結局ピケ頼み。
絶対的な後継者が見つからなかったバルセロナのこのポジションですが、ようやくその候補が育ちつつあると安堵する声が広がっています。
ブラジルサッカー界が待望した、若き天才が再び誕生した。
リオオリンピックで、ネイマール率いるブラジル代表が悲願の金メダルを獲得したことは記憶に新しいが、そのネイマールの陰に隠れることなく存在感を随所に発揮したのが今回紹介するガブリエル・ジェズスだ。
この若き才能は、海外のビッククラブが興味を持つことは必然で、イギリスの超名門クラブマンチェスターシティが5年の契約をもって迎えることに成功した。
ブラジルと言えば、サッカーの母国であるプライドと威厳と数々のタイトルをその手中に収めてきた偉大なる歴史が存在する。
そんなブラジルにおけるサッカーの存在意義は絶対的なものを信仰するように厳格なものであり、他の余分な要素が入り込める余地のない生まれながらの神源性が存在する。
バロテッリやカッサーノなど問題児が多いイメージのあるイタリア人ストライカーですが、新たな選手が注目を集めています。
セリエAのトリノに所属し、2016-17シーズンにブレイクしたアンドレア・ベロッティはすでにイタリアの新エースとも言われています。
通年での活躍はまだ、1シーズンのみですがストライカーとしての能力は高く、セリエA得点王も狙えると言われています。
イタリア代表にとっては久々に、決定力の高いストライカーが登場したと期待されるベロッティはどんな選手なのでしょうか?
今回は、アンドレア・ベロッティについて見ていきたいと思います。
ヨーロッパチャンピオンズリーグが活況を迎えている。
17-18シーズンの各グループを展望すると、やはりスペインのバルセロナ、レアルマドリードあたりを中心にヨーロッパチャンピオンを争う展開になりそうだ。
そんなヨーロッパチャンピオンズリーグに日本人のエースストライカー香川真司を抱えるドイツの強豪クラブ、ボルシア・ドルトムントが出場している。
今回ご紹介するのはそのドルトムントに所属する若きドイツ代表、ジェレミー・トリアンである。
1899ホッフェンハイムからビッククラブ入り乱れての争奪戦を制したドルトムントが、新加入のトリアンをどこまで成長させることができるのか、今後の未来を占う。
言わずと知れた名将グアルディオラが、バイエルンを率いていた頃に、ドルトムントのユリアン・ヴァイグルを見て絶賛していた事がある。
守備力、展開力、身体能力の高さから試合の組み立てまで、どれを取っても素晴らしい才能を見せつける、チームに欠かせない存在だ。
そのヴァイグルを一回り超えて魅力を感じたボランチの選手がいる。
昨季のリーグ・アン覇者、ASモナコに所属する“ファビーニョ“だ。
ブラジル代表でも活躍している“ファビオ・エンリケ・タバレス(Fábio Henrique Tavares)”は、ロナウジーニョやロビーニョ等と同じく、“小さなファビオ”という由来から親しみを込めて“ファビーニョ“と呼ばれている。
ブラジルで好まれる「小さな○○」という表現は、日本では「○○2世」等という意味合いで捉えた方がしっくりくるだろう。
個人的にはフランスに因んで“テュラムーニョ“と呼びたいぐらいだが…
今回は小さなファビオとは言っても、微塵も小ささが見当たらないファビーニョについて紹介する。
世界中を見渡しても、今のサッカー界で、この選手ほど見ていてワクワクさせる選手は他に居ないだろう。
18歳という若さで、名門マンチェスター・ユナイテッドの一員として、オールド・トラッフォードに立つことを許された選手…それが“マーカス・ラッシュフォード(Marcus Rashford)”だ。
チームの哲学と、そのスキル磨きに定評があるのがバルサなら、ジョージベスト、ベッカム、スコールズ、ギグス、ポグバと、個性を最大限伸ばす育成に定評があるのが、マンUアカデミー(下部組織)だろう。
今回は、マンUアカデミー史上、最高傑作との呼び声も高い“マーカス・ラッシュフォード”を紹介する。